交通事故治療

交通事故専門治療

交通事故の被害者が受ける3つのダメージ

  1. 交通事故による肉体的ダメージ
    1. 身体の深部への次元の違う肉体的ダメージ
    時速60kmで壁に衝突した場合でも、体重の約30倍(1.5~2t程度)もの衝撃を受けると言われています。通常のケガとは次元が異なるのです。
    車の性能が向上したことで外見上の大怪我は減りましたが、脳や背骨、神経、内臓など身体の深部へのダメージは、やはり想像を超えるほどの大きさです。
  2. 事故による精神的ストレス
    2. ストレスだらけの精神的ダメージ
    身体の痛みだけではありません。加害者に対する怒りや、事故当時のフラッシュバックによる恐怖、さらにむち打ち症はレントゲンでは分からないため医師に症状を理解されなかったり、症状がいっこうに改善されず不安が募ることもよくあります。
    また、加害者や警察、保険会社とのやり取りも非常に煩雑でストレスになります。
  3. 交通事故による経済的負担
    3. 泣き寝入りしやすい経済的ダメージ
    一時的または中長期的に働けなくなってしまったり、ひき逃げや無保険車との事故で十分な経済的補償を得られなかったり、専門的な知識を持たないが故に本来得られるはずの治療費や慰謝料を請求できず、経済的に困窮してしまうケースもよく見受けられます。

だからこそ、交通事故の専門家によるサポートが非常に大切になります!

カイト接骨院では、法律の専門家と共に、
心身と法律の両面から隙のない交通事故サポートを行っています。

 

弁護士法人心さんと提携しています
ご注意下さい!

たとえ事故直後に目に見える症状がなくても、レントゲンでは骨の異常が見られなかったとしても、必ず専門家に相談するようにしましょう。実際、事故直後は神経が興奮しているため痛みを感じなかったものの、2~3日すると首を動かしにくくなったり、首、肩に強いコリや痛みを感じたり、頭痛、めまい、吐き気などを訴える患者様が多くいらっしゃるからです。

そして、こうした「むち打ち症(頸椎捻挫)」と呼ばれる症状は、レントゲンやMRIでは確認できません。骨や脳の異常ではなく、筋肉やじん帯などが損傷したり、一部では脳脊髄液が漏れたりすることによって起こる症状だからです。

さらにこのむち打ち症は、早期に適切な治療を受けないと自然回復は難しいため、長年後遺症で悩まされたり、二次的な症状や原因の特定できない症状に苦しまされたり、ということもよくあります。ですから、できるだけ早く交通事故治療の専門家の元を訪ね、事故専用の治療を受けることを強くお勧めします。

● カイト接骨院と他の接骨院との最大の違いとは?

むち打ち症に対する手技療法様々な治療法を組み合わせて、痛みや症状の早期軽減を図ります

むち打ち症は下手に治療を行なうと、全く改善が見られないばかりか、逆に症状が悪化する可能性もある、本来難しい症状の一つです。例えば牽引治療や事故直後のマッサージなどは特に注意する必要があります。

当院では、事故直後はアイシングと安静によりできる限り炎症を抑え、その後は電気や半導体レーザー治療により痛みを軽減しながら、手技療法などを用いて過剰に収縮してしまった筋肉を和らげて、血流を促進することにより自然治癒力を高めていきます。

ただし、一口に「むち打ち症」と言っても、患者様のもともとの体質や身体の状態、事故時の状況や衝撃の大きさ、事故直後の処置、精神的ストレスや日々の生活や仕事による心身の負担などによって、症状は全く異なってきます。そのため、患者様お一人お一人の状態に合わせて適切な治療やアドバイスを組み合わせ、むち打ち症からの早期回復を目指していきます。これにより、むち打ち症の方の多くが3ヶ月以内程度で復帰を果たしています。

また、やり取りが煩雑で、適切な請求額のわかりにくい(損をしやすい)慰謝料等についても、提携している法律の専門家を通じてサポートを行なうことができます。

 

交通事故の治療費

多くのケースでは、相手方の自賠責保険(強制保険)やご加入中の車の保険(任意保険)が適用されるため、接骨院での治療費の支払いは不要となります(後日当院から保険会社へ請求を行なうため)。

また、休業損害や慰謝料の額は、通院期間や実治療日数などに応じて算出されます。
例:休業損害 1日5,700円(~19,000円)、慰謝料 1日4,200円

尚、まれに「『損保会社から健康保険を使って下さい』と言われました」とご相談される方がいらっしゃいますが、健康保険を使うか自賠責保険を使うかはご自身の判断で決められます。

立場 補償する保険 窓口負担金 休業損害・慰謝料請求
被害者 加害者側の自賠責保険 0円
無保険車、ひき逃げ、無免許運転の被害者 政府保障制度(加害者への直接賠償請求) あり(償還払い)
単独の自損事故 ご自身が加入中の任意保険(人身傷害補償保険、自損事故保険) 0円
加害者 ご自身が加入中の任意保険(人身傷害補償保険、自損事故保険)、相手方の自賠責保険 0円
加害者側の同乗者 運転者や相手方の自賠責保険 0円

※任意保険については、各保険会社及びご契約プランにより実際の補償範囲は変動します。同様に、契約内容によっては、加害者や自損事故の場合でも等級を下げず利用することができます。

弁護士法人心さんと提携しています